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ピエモンテ・シェア・フェスティバル2014

2015.3.20

上映 シェア・フェスティバル2014-2015

3月19日(木)〜29日(日)にイタリア、トリノで開催される、現代美術とデジタルカルチャーの祭典「シェア・フェスティバル2014-2015」で文化庁メディア芸術祭の受賞作品等を上映します。

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シェア・フェスティバル2014

会期:2015年3月19日(木)〜3月29日(日)
会場: Temporary Museum ほか、ファブラボ(Casa Jasmina )、 Bunker、 Amantes 文化クラブ(イタリア・トリノ)
入場料:無料主催:The Sharing

イタリアで2005年から開催される「ピエモンテシェアフェスティバル」はイタリア文化団体The Sharing主催のフェスティバルです。2007年には「シェアプライズ」を創設し、現代のデジタルコミュニティーや親和性に優れたインスタレーション作品を対象にしたコンペティションを実施しています。10周年となる今年はピエモンテ州の文化省のサポートを受け、トリノ市のテンポラリー美術館をメイン会場に市内4ヶ所で受賞作品展示や特別プロジェクト、パフォーマンス、ワークショップ、上映が行われます。今年のフェスティバルのテーマは「Autonomous(自律)」。過去9回にわたって、様々なキーワードで社会とテクノロジーについての検証を総括します。

文化庁メディア芸術祭では本フェスティバルの公式上映プログラムとして、映像プログラム3本の上映を行います。

文化庁メディア芸術祭上映プログラム

上映日時:3月24日(火)19:00〜
会場:Temporary Museum

The Q of moving-image ―映像表現が問いかけるもの
映像表現ならではの物語性とドキュメンタリー性を強く有し、歴史や現実を不断に問いかける6作品を紹介。

Animated Short Program 2014―短編アニメーション2014
平成25年度[第17回]文化庁メディア芸術祭アニメーション部門において受賞・審査委員会推薦作品に選出された、バラエティ豊かな短編アニメーション10作品を紹介。

Beautiful drawing―ハンドドローイング〜その無限の世界 <監修:岡本美津子(東京藝術大学大学院映像研究科長・教授)>
磨き上げられた完璧な表現としてのハンドドローイングのアニメーション10作品を紹介。