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JAPAN MEDIA ARTS FESTIVAL

メディア芸術海外展開事業日本のメディア芸術を世界へ

ウォーターピーシーズ


本年で20回目の開催となる、コンテンポラリー・ビデオ・アート・フェスティバル「Warterpieces」は、ラトビアのリガにある水上の芸術センター:NOASSにおいて、国際的なニューメディアと実験的なビデオ作品の上映を行います。

ダウガヴァ川の近くに位置する芸術センター:NOASSで毎年開催されるこの「Waterpieces」の、7月度のプログラムは非常に幅広く、世界の著名なビデオ・アート・フェスティバルやショート・フィルムの組織とコラボレーションしています。

7月度のプログラムでは、「文化庁メディア芸術祭」 をはじめ、「AG Kurzfilm」(ドイツ)、「MADATAC」(スペイン), 「ADDIS Video Arts Festival」(エチオピア)等のフェスティバルや、国際的なビデオ/映像プロジェクト「Contingency」からのプログラム・作品が上映される予定です。


今回、本事業との協力で、「ANIMATIONISM - All Creativity Welcomed -」、「水尻自子特集」、「第23回文化庁メディア芸術祭受賞作品上映プログラム」の上映が決定しました。


上映

「ANIMATIONISM - All Creativity Welcomed -」

第23回文化庁メディア芸術祭アニメーション部門で受賞したアニメーションやその作者の作品の中から、5作品を収録した短編アニメーションプログラム。


会場 NOASS
会期 2020年7月22日(水)19:00
「水尻自子特集」

水尻自子の創る官能的なアニメーションや様々な作品では、人間の体の一部だったり人が日常生活で慣れ親しんでいるモノが、とてもユニークなモチーフとして使用されている。
本プログラムには、そういった短編アニメーションに加え、彼女が監督した非常に特徴的なミュージックビデオも収録している。彼女の作品に接すると、時として、作品をこんな風に表現する人たちもいる:”偶然に巡り合った極上の赤身が、口の中でとろける満足感に近いものがあるようだ”、と。


会場 NOASS
会期 2020年8月26日(水)19:00
「第23回文化庁メディア芸術祭受賞作品上映プログラム」

第23回文化庁メディア芸術祭:アニメーション部門から受賞7作品を収録。時代を映し出す文化庁メディア芸術祭のトレンドをアーカイブします。


会場 NOASS
会期 2020年9月30日(水)19:00

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