本年で21回目の開催となる、コンテンポラリー・ビデオ・アート・フェスティバル「Warterpieces」は、ラトビアのリガにある水上の芸術センター、NOASSにおいて、国際的なニューメディアと実験的なビデオ作品の上映を行いました。
ダウガヴァ川の近くに位置する芸術センター、NOASSで毎年開催されるこの「Waterpieces」の、7月度のプログラムは非常に幅広く、世界の著名なビデオ・アート・フェスティバルやショート・フィルムの組織とコラボレーションしました。
7月度のプログラムでは、「文化庁メディア芸術祭」 をはじめ、「AG Kurzfilm」(ドイツ)、「ARS ELECTRONICA」(オーストリア)等のフェスティバルからのプログラム・作品が上映されました。
今回、本事業との協力で、第24回文化庁メディア芸術祭の受賞作を中心に、アニメーションの新しい可能性を感じさせる作品をセレクトした、日本の独創的なアニメーション作品による上映プログラム「Expanded Animation」が上映されました。
「Expanded Animation」
第24回文化庁メディア芸術祭の受賞作を中心に、アニメーションの新しい可能性を感じさせる作品をセレクトした、日本の独創的なアニメーション作品による上映プログラム。
会期 2021年7月14日(水)19:00 会場 NOASS 関連ページ 上映プログラム「Expanded Animation」