アヌシー国際アニメーション映画祭との連携企画「Expanded Animation」をテーマ にした、 アニメーションクリエイターによるトークセッションを公開しました。日本語版はYouTubeでご覧いただけます。
岩井澤健治（監督）×土居伸彰（アニメーション研究・評論、プロデューサー）『実写映画とアニメーションの交わりから生まれた新しい表現「音楽」』
今年度の文化庁メディア芸術祭エンターテインメント部門大賞の「音楽」は、元々実写映画に携わっていた監督が約7年半の時間を費やして自主制作として取り組んだ作品です。実写映像を基に作画を行うロトスコープの手法を用いており、実写のロケを取り入れるなどユニークな制作手法をとっています。実写映画とアニメという異なるジャンルの融合が新たな表現を生み出した作品「音楽」。岩井澤健治監督に作品や制作の舞台裏を伺います。