12月14日(土)〜12月24日(火)に長崎県美術館で開催される「美術館のクリスマス2013」において、第16回文化庁メディア芸術祭の受賞作品を中心としたプログラムを上映します。
美術館のクリスマス2013
会期:2013年12月14日(土)、15日(日)、21日(土)、22日(日)、24日(火)
会場:長崎県美術館
主催:長崎県美術館
長崎県美術館が開催する「美術館のクリスマス2013」は、クリスマスにちなんだコンサートやワークショップ、上映会など、子どもから大人までが楽しめる特別イベントです。
同美術館では、今年の4月20日〜6月23日まで「日本のアニメーション美術の創造者 山本二三展」が開催されました。本展では、長崎県出身の山本二三氏が美術監督をつとめた「時をかける少女」や「もののけ姫」など数多くのテレビ・劇場アニメーションの背景画やイメージボードなどの展示が行われました。
今回の文化庁メディア芸術祭巡回事業では、山本氏が背景を担当した『グスコーブドリの伝記』(第16回文化庁メディア芸術祭アニメーション部門優秀賞)の上映を実施し、あわせて短編アニメーションやビデオアート、ミュージックビデオなど、多様な映像作品を紹介します。
■公式上映
『グスコーブドリの伝記』 杉井 ギサブロー
(第16回文化庁メディア芸術祭アニメーション部門優秀賞)
日時:12月 21日(土)13:00〜14:50(12:30開場)
会場:長崎県美術館 ホール(先着100名、入場無料)
第16回文化庁メディア芸術祭受賞作品―映像プログラム―(120分)
日時:12月 15日(日)13:30〜15:30
会場:長崎県美術館 ホール(先着100名、入場無料)
第16回文化庁メディア芸術祭受賞作品―映像プログラム―(60分)
期間:12月 1日(日)〜12月25日(水)
時間:①11:00〜12:00 ②14:00〜15:00 ③17:00〜18:00
会場:長崎県美術館入口・アートビジョン ※視聴無料