ストックホルム文化センターのマンガ図書館において文化庁メディア芸術祭主催のトークイベントとアニメーション上映を行います。
ストックホルム文化センター・児童コミック図書館 (スウェーデン/ストックホルム)
1966年に開館したストックホルム文化センター・児童コミック図書館は、開館以来スウェーデンのマンガを収集、保存、公開しています。1999年からは毎年4月に同人誌、および小部数の出版物の展示即売会(The Stockholm International Comics Festival)を開催しています。また、年間を通じ、世界のマンガやアニメーションを紹介するイベントも定期的に開催しています。(公式サイトより)
トークイベント&アニメーション上映
世界的に有名なマンガ家を輩出している、スウェーデンで、文化庁メディア芸術祭主催のトークイベント「メディア芸術としてのアニメとマンガ」を開催します。現代日本文化における、アニメとマンガの関係性をマンガのアニメーション化やアニメーションのノベライズ化の実例と共に京都精華大学のベルント教授お話しします。トーク終了後には文化庁メディア芸術祭アニメーション部門の歴代受賞6作品を上映します。
文化庁メディア芸術祭主催「メディア芸術としてのアニメとマンガ」
日時:11月28日(木)18:30〜
会場:ストックホルム文化センター内講堂
出演:ジャクリーヌ・ベルント(京都精華大学教授)
上映作品:
『フミコの告白』 石田祐康 (第14回文化庁メディア芸術祭 優秀賞)
『海からの使者』 のすふぇらとぅ(第14回文化庁メディア芸術祭 審査委員会推薦作品)
『魔法少女まどか☆マギカ』(ダイジェスト) 新房昭之 (第15回文化庁メディア芸術祭大賞)
『火要鎮』 大友克洋 (第16回文化庁メディア芸術祭大賞)
『キックハート』 湯浅政明
『彼女と彼女の猫』 新海誠
マンガ部門受賞作品閲覧コーナー
イベントの開催に合わせて、文化庁メディア芸術祭のパネル紹介、マンガ部門歴代受賞作品の22作品の閲覧コーナーも開設します。
会期:11月28日(木)〜 12月28日(土)
会場:ストックホルム文化センター・児童コミック図書館