コンピュータグラフィックスとインタラクティブ技術を中心としたデジタルメディア、デジタルコンテンツに関するアジア最大の国際カンファレンス「シーグラフ・アジア」(ACM SIGGRAPH ASIA)が2011年に続き香港で開催されます。文化庁メディア芸術祭では、「シーグラフ・アジア2013」のコンピューターアニメーションフェスティバル(CAF)において第16回文化庁メディア芸術祭アニメーション部門の受賞作品を中心とした7作品を公式上映します。
シーグラフ・アジア 2013 http://sa2013.siggraph.org/en/
会期:2013年11月19日(火)〜 11月22日(金)
会場:Hong Kong Convention and Exhibition Center(香港)
アメリカで開催されているデジタルメディア、デジタルコンテンツの祭典「SIGGRAPH(シーグラフ)」のアジア大会として2008年からアジア各地を巡回している「シーグラフ・アジア」。6回目を迎える今回は、作品展示を行う「アートギャラリー」、アニメーション作品のスクリーン上映を行う「コンピューターアニメーションフェスティバル(CAF)」、インタラクティブ技術などの研究成果を紹介する「エマージングテクノロジー」などのプログラムにて展示やポスター発表、シンポジウム、論文発表等が行われます。また、会場にはCG関連の専門家や関連企業・団体が集う、展示会も併設されます。(ウェブサイトより)
■公式上映 第16回文化庁メディア芸術祭受賞作品―アニメーションプログラム―(60分)
平成24年度[第16回]アニメーション部門大賞受賞・大友克洋監督の「火要鎮(ひのようじん)」や、和田淳監督の「グレートラビット」など海外でも評価の高い受賞作品のほか、審査委員会推薦作品の中から日本の短編アニメーションを中心に、様々な表現手法の作品合計7作品、60分のプログラムです。
日時: 11月21日(木)9:55 〜 10:55 11月22日(金)11:35〜12:35
会場: コンピュータアニメーションフェスティバル シアター2
入場方法:フェスティバルパス