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上映 Waterpieces 2014

2014.8.11

ラトビアの首都、リガ市にて8月15日から17日まで開催の「WATERPIECES 2014」にて文化庁メディア芸術祭受賞作品を上映します。

今年で14回目を迎える国際的な現代美術とビデオアートの祭典“Waterpieces”。メディアと映像表現に関わる議論の場としてスタートし、現在、ラトビアでもっとも歴史ある芸術祭であり、毎年8月にリガ市で開催されるイベントとして定着しています。会期中には市民に向けたプログラムと、専門家や美術学生に向けたプログラムを実施するなど、一般市民へのビデオアートの普及と、より専門性を深める両方面の活動を行っています。今年度のフェスティバルテーマは「都市景観を変えること」であり、コスモポリタンの文脈を再び探り直します。

WATERPIECES 2014
http://www.noass.lv/udensgabali/into/en/
会期:2014年8月15日(金)〜8月17日(日)
会場:AB Dambis, Kronvalda Park

■文化庁メディア芸術祭公式上映プログラム

「Beyond the Technology」
日時:8月15日(金)23:00より
会場:AB Dambis(the Floating arts centre NOASS)
入場無料
「Animated Short Program 2014」
日時:8月16日(土)22:00より
会場:Kronvalda Park
入場無料

Beyond the Technology
デジタル技術は進化を続け、それを駆使した表現は現代の豊かな“多様性”を実感させます。本プログラムでは、作家の感性と、現代において共有されている想像力を映し出す14点の作品を紹介します。

『Sound of Honda / Ayrton Senna 1989』
菅野薫/保持壮太郎/大来優/キリーロバナージャ/
米澤香子/関根光才/澤井妙治/真鍋大度
『minicar music player.』柿本ケンサク
『やけのはら「RELAXINʼ」』最後の手段(有坂亜由夢/おいたまい/コハタレン)
『salyu×salyu「話したいあなたと」』辻川幸一郎
『ballet rotoscope』佐藤雅彦+EUPHRATES
『Strata #4』Quayola
『TOKYO CITY SYMPHONY』
大八木翼/馬場鑑平/TAKCOM/三浦康嗣
/渡邊敬之/前田定則/橋本俊行/寺井弘典/加島貴彦
『ハイスイノナサ「地下鉄の動態」』大西景太
『トラヴィス「ムーヴィング」』Tom WRIGGLESWORTH / Matt ROBINSON
『Z-MACHINES』Z-MACHINES プロジェクト
『水道橋重工「KURATAS」』倉田光吾郎/吉崎航
『Professor Kliq – Wire & Flashing Lights』Victor HAEGELIN
『WORLD ORDER in BUDOKAN』WORLD ORDER
『環ROY「ワンダフル」』環ROY×古屋蔵人