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Sónarsound Santiago–Sónar+D
世界屈指の音楽フェスティバルSónarが12月5日(土)にチリの首都サンチアゴで初めて開催されます。文化庁メディア芸術祭では10月にサンチアゴで実施した企画展「The quick brown foxp2 jumps over the lazy media.」の関連イベントとして、Sónarsound Santiago – Sónar+Dに参加し、短編アニメーション上映とプロジェクト紹介を行います。
概要
Sónarsound Santiago – Sónar+D
日時:2015年12月5日(土)
会場:Hangares de Suricato, ex Aeropuerto Los Cerrillos (旧飛行場跡地)
ソナー(Sónar)は、1994年から毎年6月にスペイン、バルセロナで開催されているエレクトリック音楽フェスティバル。2002年からはスペイン以外の世界各国でも開催国のアーティストにスポットライトを当てたイベントがユニークな環境で開催されています。拠点であるバルセロナの他、東京、サンパウロ、ケープタウン、ロンドン、フランクフルト、ブエノスアイレスなどの主要都市でも開催されており、メイン・アーティストの選定や、常に進化するエレクトロニック・ミュージックの最新トレンドを取り入れたラインナップにも定評があります。また、異なるジャンルの交流が図られる場としても注目を集めています。
フェスティバル会期中に開催されるデジタルカルチャーとクリエイティブ技術の国際コンフェレンスSónar+Dでは、複合的なプラットフォームに集う技術者やアーティスト、研究者や起業家、企業体によるトークイベントやデモンストレーション、ワークショップ、展示やライブパフォーマンス等が行われます。文化庁メディア芸術祭、海外フェスティバル参加事業では展示部門にて第12回チリ・メディアアート・ビエンナーレの文化庁メディア芸術祭企画展で展示した2作品を紹介します。トーク部門ではアルスエレクトロニカフェスティバル・ディレクターのゲルフリート・ストッカー氏やブラジルFILEフェスティバルのディレクター、パウラ・ペリッシノット氏も参加します。
出展作品
水江未来 短編アニメーション
2003―2013/第7・11・13・15・17回アニメーション審査委員会推薦作品
『Fantastic Cell』2003『LOST UTOPIA』2007
『METROPOLIS』2009
『MODERN No.2』2011
『ARTSAT:衛星芸術プロジェクト』久保田 晃弘