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ANIMAFEST ZAGREB
2020. 9.28 - 10.3
「ザグレブ国際アニメーション映画祭(The World Festival of Animated Film Animafest Zagreb)」は、1972年、クロアチアの首都・ザグレブにて設立された、世界で2番目に長い歴史を持つ、大規模なアニメーション映画祭です。2005年までは隔年開催であり、2006年から毎年の開催となりました。
また、それ以降、偶数年には短編アニメーション、奇数年には長編アニメーションと、上映する作品のタイプが分かれていましたが、2015年度からは毎年、長編と短編の両方が取り扱われる、あらゆるタイプのアニメーション作品を網羅する映画祭となりました。(本映画祭は映画芸術科学アカデミー公認の映画祭であり、最優秀短編作品には、アメリカ合衆国アカデミー賞への応募資格が与えられます。)
記念すべき30回目の開催となる本年:2020年は、日本の映像作家の水尻自子氏が、フェスティバルのキービジュアル、トレイラー(予告映像)を担当していることも大きな話題となっています。
上映
「水尻自子特集」
水尻自子の創る官能的なアニメーションや様々な作品では、人間の体の一部だったり人が日常生活で慣れ親しんでいるモノが、とてもユニークなモチーフとして使用されている。
本プログラムには、そういった短編アニメーションに加え、彼女が監督した非常に特徴的なミュージックビデオも収録している。彼女の作品に接すると、時として、作品をこんな風に表現する人たちもいる:”偶然に巡り合った極上の赤身が、口の中でとろける満足感に近いものがあるようだ”、と。
会場 | Kino SC in the Student Centre complex, Zagreb |
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会期 | 9月29日(火)22:00 |