参加フェスティバル

2022年6月13日~18日(フェスティバル)、14日~17日(Mifa)
フランス

アヌシー国際アニメーションフェスティバル/Mifa(2022)

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フェスティバル概要

毎年フランス・アヌシー市にて開催される、アヌシー国際アニメーション映画祭/Mifa(Marché international du film d’animation)はアニメーション映画祭として、世界最大級にして最高の権威を誇ります。アニメーション業界のプロフェッショナルな交流の場であるMifa(併設見本市)と共に、毎年フランスのアヌシー市で開催されています。

世界的なパンデミックの影響により、過去2年間はオンラインのみの参加にとどまっていましたが、文化庁メディア芸術祭海外展開事業では、今年度、世界有数のアニメーションマーケットであるMifaに出展し、現地で文化庁メディア芸術祭の受賞作品を紹介するとともに、日本のアニメーション作家数名をアヌシーに招聘し、Mifaのプログラムにご参加いただきます。

    

文化庁メディア芸術祭によるMifa出展企画

主催:文化庁
企画ディレクター:岡本美津子/東京藝術大学 大学院映像研究科アニメーション専攻教授(副学長(国際・ダイバーシティ推進担当))
企画コ・ディレクター:関弘美/東映アニメーション株式会社、企画部 IP戦略室プロデューサー、若見ありさ/アニメーション作家、東京造形大学准教授

企画キュレーションテーマ

自由な発想、大胆な挑戦 〜日本の女性アニメーション制作者たち
「大丈夫。魔法はあなたたちの中にちゃんとあるから。」

長編アニメ『魔女見習いを探して』の登場人物ミレが、仲間に言った台詞である。このアニメは日本の女の子たちに愛されてきた『おジャ魔女どれみ』のTVアニメ放送開始20周年を記念して制作されたものである。それぞれにコンプレックスや心の傷を持つ3人の女性たちが、自分の個性や能力に気付き再出発するまでを描いている。私にはこの言葉が関わったスタッフたちから人々へのエールのように聞こえる。

今回の文化庁メディア芸術祭海外展では、日本のアニメーションシーンで活躍する女性の監督やアニメーター等に焦点を当ててキュレーションした。日本のアニメーションの歴史を振り返ってみると、1956年に東映動画に第1期生として中村和子さんが入社し、日本初のカラー長編アニメ『白蛇伝』の現場では、作画監督のセコンドとして活躍している。またその後も、次々と素晴らしい女性アニメーターやスタッフたちが続き、近年では、これまで男性が多かった監督業でも、才能ある女性監督たちが現れ、素晴らしい作品を世に送り出し続けている。一方で、女性プロデューサーや女性のスタジオ経営者も作品制作を土台から支えてリーダーシップを発揮している。

短編、長編、テレビアニメなどで特に女性監督やアニメーター、脚本家、美術監督の活躍が目立った今年、あえてアニメーション制作に関わる日本の女性にフォーカスして紹介したい。
戦の真実を語り継ぐという独特の視点で描かれた絵巻物のような『平家物語』、日本の地方に残る死者の骨を食べる伝承を取り上げた『骨噛み』、女性の生理、避妊や妊娠にまつわるアニメーションドキュメンタリー『I’m late』、今年で73歳の現役作家一色あづるさんによる、しなやかな線で描かれた『游子の子』など、全9作品、11人の女性スタッフを取り上げた。

何で今更女性?と問う向きもあるとは思うが、女性をテーマにすることで、彼女たちが持っている多様な個性や能力の豊かさを感じてもらえればと思う。それにより、異なる視点からの人材発掘と、多角的な視点からの日本のアニメーションシーンの紹介につながればと考えている。

なお、今年からコ・ディレクターとして、東映アニメーションで長年女子アニメプロデュースに関わってこられた関弘美さん、短編アニメーション作家でもある若見ありささんが加わってくださった。彼女たちの尽力でこのプログラムがより多角的で魅力的なものになったと思う。
日本のアニメーションに関わる女性たちの、多様に輝く「魔法」をぜひご覧になっていただけたら幸いである。

メディア芸術海外展事業アニメーション部門 企画ディレクター
岡本美津子

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Mifaブース展示

本展では、日本の女性クリエイターに焦点を当て、日本で素晴らしいアニメーション作品を生み出すために、精力的に活動しているクリエイターを紹介いたします。彼女たちの作品やアートワークをiPadで紹介するほか、デザイン、作画、絵コンテなどの中間制作物を展示し、作品がどのように制作されているかを紹介します。
・開催日時:2022年6月14日〜17日
・展示会場:Mifaブース No.B-23

展示作品/紹介作家

作品名 骨噛み
特集する女性制作者 矢野ほなみ(アニメーション作家)
レビュー 日本のある地域には「骨嚙み」という、火葬後に死者の骨を食べることで悲しみを乗り越えようとする風習がある。監督自身が幼少期に強く心に残っていた故郷での体験をもとに自身の記憶を元にアニメーションで制作。
子どもの視点で様々なものが新鮮かつ不可思議に、時には異様に描かれており、全編通して点描で描かれ、記憶の断片・光の粒子のように色彩が煌めき心のざわめきを喚起させ美しく引き込まれる作品となっている。(若見 ありさ)

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作品名 魔女見習いをさがして
特集する女性制作者 鎌谷 悠(監督)
中村 章子(作画監督/衣装デザイン協力)
レビュー 現代日本を舞台にした作品。生まれも育った環境も悩み事も違う三人の20代女性が、幼いころ好きだった魔法少女アニメ作品で繋がり、聖地巡礼の旅をする中で、時に風景や美食に酔いしれ、時に喧嘩しながら、人への思いやりや家族の愛情を学び、夢を実現するための一歩を踏み出すロードムービーである。あなたにも好きなサッカーチームやミュージシャンを通して見知らぬ人と仲良くなった経験はないだろうか?
この作品は、大人になったあなたのための「魔法」の物語である。(関 弘美)

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作品名 I’m Late
特集する女性制作者 冠木 佐和子(アニメーション作家/イラストレーター)
レビュー 「生理が遅れる」という多くの女性が体験したことがある出来事について様々な人にインタビューし制作されたアニメーション・ドキュメンタリー。
日常的な出来事でありながら、その人の人生を大きく左右する現象について、ロマンスとエロスの先にある現実に葛藤する人達をロトスコープとメタモルフォーゼによるアニメーションの軽快に描いた作品。(若見 ありさ)

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作品名 Blink in the Desert
特集する女性制作者 副島 しのぶ(アニメーション作家/美術家)
レビュー 砂漠で1人暮らす若い隠者は、一匹の羽虫を殺してしまう。その後、彼は羽虫の影に追われ、悪夢のような幻にうなされるようになる
悪意と罪悪感そして祈りについての誰しもが経験のある心情を、息遣いを感じる人形アニメーションで描いた作品。ライティング、角度などによって人形の持つポテンシャルを最大限に引き出し、人形が自ら意志を持ち成長をしているようにすら見え、繊細で独特の世界感を作り上げている。(若見 ありさ)

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作品名 平家物語
特集する女性制作者 山田 尚子(監督)
吉田 玲子(脚本家)
レビュー 12世紀の日本。貴族から武士の時代に変わる時代に生まれた古典文学『平家物語』を題材にし、「諸行無常」の日本人の死生観をアニメーションで描いた作品である。”亡者”を見る武士の左目と”未来”を見る琵琶法師の娘の右目を通して描かれる、あなたの知らない日本の姿、時代の変遷がここにある。
あなたは左の眼と右の眼のどちらを欲しいと思うだろうか?
夜の暗闇に浮かぶ古き時代の日本の風景と日本人の死生観・戦の虚しさが静謐な日本画のようにあなたの心を打つだろう。(関 弘美)

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作品名 Sonny Boy
特集する女性制作者 藤野 真里(美術監督)
レビュー この作品は、ある日突然、学生たちが異空間に移動してしまう話であるが、ありきたりなSFジュブナイル物語ではない。冒険活劇でもなく、むしろ人間や自分を取り巻く世界に対する問いかけに満ちた、哲学のような作品である。シンプルなキャラクターとポスターカラーを筆で塗ったような美術へのこだわりが、描こうとしている世界観と実によくマッチングしている。彼らが次々と飛ばされていく世界にはどんな奥深い謎が待ち受けているのか、と、あなたの期待が膨らんでいく作品だ。(関 弘美)

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作品名 不安な体
特集する女性制作者 水尻 自子(映像作家)
レビュー 異質なものたちの出逢い接触することによって起きるドラマが体感的で官能的に描かれている。それらは特有の色彩とフォルム・テンポで紡ぎ出され、柔らかくデリケートで痛みを伴いながらも心地よい。
感覚を拡張するかのようなサウンドがアニメーションに共鳴し、甘美で異質な後戻りできない世界へと観客を捕らえて溶けていくかのようである。(若見 ありさ)

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作品名 Pokémon Special Music Video 「GOTCHA!」
特集する女性制作者 松本 理恵(監督)
レビュー 誕生から四半世紀。歴代の『ポケットモンスター』シリーズがロックバンド”BUMP OF CHICKEN”の曲とコラボレーションしたスペシャルなMVである。何層にも複雑に重ねられた背景美術のあちらこちらからかつての子供たちに愛されたポケモンたちが顔を出し、それに伴い幼かった少年少女も成長し、ポップではじけるような画面からはポケモンへの愛情が溢れ出す作品である。松本理恵監督の色彩感覚や撮影に対するこだわり、短編と言えどもストーリー性に富む作品を楽しみ、感じてほしい。(関 弘美)

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作品名 游子の子
特集する女性制作者 一色 あづる(アニメーション作家/アニメーター)
レビュー 自称世界最高齢のアニメーショングループG9+1の「穴-The Ten Hole Stories- 」をテーマとして制作されたオムニバス作品の一編。穴から出てきた愛らしい少女が時に大人の姿を覗かせながら伸びやかに駆け回る。
紙に色鉛筆、そして着彩で描かれたシンプルでのびやかな線。
枠に押し込められていた遊びが解放されるように、しなやかで逞しく生きる喜びに満ち溢れている。(若見 ありさ)

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Mifaマーケット上映

文化庁メディア芸術海外展開事業上映プログラム:
「Inspired and Audacious: Women Creators in Japanese Animation」

https://jmaf-promote.jp/screening_program/animation2022/

個性豊かな短編作品、感動的な長編作品、革新的なTVアニメ、エネルギッシュなミュージックビデオまで、今、日本で最も輝いている女性アニメーション制作者たちの多様な作品を紹介します。
今、日本では女性のアニメーション制作者による作品が注目を浴びています。武士の一族の栄華と衰退を描いた美しいTVシリーズ『平家物語』、火葬後の骨を噛む風習を取り上げた『骨噛み』、女性の生理や妊娠、避妊についてのドキュメンタリー『I’m late』、ガールズアニメを元にした長編『魔女見習いを探して』などなど。
このプログラムでは、文化庁メディア芸術祭の受賞作を含む、日本で活躍する女性制作者たちの作品を1本に編成しました。美しい、挑戦的、個性的、大胆な、共感できる、多様な世界をお楽しみください。

開催日時 6月16日(木)18:00-19:30
会場 インペリアル・パレス内ベリオッズルーム
モデレーター 岡本 美津子(メディア芸術海外展開事業アニメーション部門、企画ディレクター)

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Mifaキャンパス

テーマ:「ガールズアニメが切り開くアニメの未来」

『おジャ魔女どれみ』シリーズ『明日のナージャ』『ハートキャッチ!プリキュア』のプロデューサー、関弘美と、映画『プリキュアスーパースターズ!』の監督、鎌谷悠が登壇します。
近年、物語性を重視した様々なジャンルのアニメ作品を生み出している女性クリエイターが増えています。創造性豊かなこれらの作品がどのように作られるのかについてなど、お話しいただきます。Q&Aにもご期待ください。

開催日時 6月17日(金)10:45‐12:00
会場 インペリアル・パレス内サロン・インペリアル
登壇者 関 弘美(東映アニメーション株式会社、企画部 IP戦略室プロデューサー)
鎌谷 悠(東映アニメーション株式会社 監督)
モデレーター 岡本 美津子(メディア芸術海外展開事業アニメーション部門、企画ディレクター)

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出展報告

アヌシー国際アニメーション映画祭は、2022年6月13日(月)~18日(土)にフランス・アヌシーで開催され(併設見本市MIFAは、2022年6月14日(火)~17日(金))、今年は98カ国からフェスティバルへ参加があり、参加登録者数は13,248人で、3年ぶりのリアル開催ということもあり、過去最高の登録者数を更新しました。また、MIFAへの出展団体は4,300人、バイヤーは300人が参加しました。
期間中は300回の上映と、165以上のイベントやセミナーなどが実施され、無料の野外上映の合計観客数は、約50,000人にも及びました。

今回は企画ディレクターに岡本美津子氏、企画コ・ディレクターとして関弘美氏と若見ありさ氏を迎え、アヌシー国際アニメーション映画祭2022併設見本市MIFAにブースを出展し、会期中にトークイベント、上映、レセプション等を実施いたしました。

ディレクターコメント

ディレクター 岡本美津子
東京藝術大学 大学院映像研究科アニメーション専攻教授(副学長(国際・ダイバーシティ推進担当))
「2018年以来、テーマに基づくキュレーションを行なって5年目になりますが、「Women Creators in Japanese Animation〜Inspired and Audacious」というテーマを掲げた今年度が最もMIFA参加者たちの関心を集めるものでした。これまで日本のアニメーションを女性に焦点を当てて海外にPRした例はほとんどなく、ジェンダーは世界的な関心事でもあったため、他のフェスティバルや活動団体、また教員や学生たちなどの目をひき、確実にリーチできた実感があります。
3年ぶりの対面式イベントとなった今年、人や組織の有機的な繋がりが、作品やフェスティバル等の評価やアイデンティティを確立させていくものであることを改めて感じさせられました。今後、文化庁メディア芸術祭を世界有数の国際フェスティバルとして、より成長させていくためには、通年かつ継続的に、募集や広報等を通じて国際的ネットワーク作りを行なっていく特定の組織や個人が必要です。」

コ・ディレクター 関 弘美
東映アニメーション(株) 営業企画本部 IP戦略室プロデューサー
「アニメーション業界に働く者であれば、一度は足を踏み入れたいと考える「アヌシー国際アニメーション映画祭」に、企画のコ・ディレクターとして招聘されたことはこの上ない喜びでした。
しかも、現代日本のアニメ事情を語るにふさわしい作品をメディア芸術祭の海外展で選出し、紹介でき、その中の短編作品がコンペ部門で受賞できた事!!
更には、映画『魔女見習いをさがして』の冒頭六分映像を多数の国の方々に観ていただけ、鎌谷監督との製作過程をお話しでき、満員の聴衆の方々から大きな手応えを感じることが出来たこと、一プロデューサーとしてもコ・ディレクターとしても収穫の多い海外展でした。岡本先生、若見先生との貴重な話し合いや体験も大変ためになるものでした。
再訪のチャンスを頂けたなら、今度は水着持参でアヌシー湖を堪能し、野外公園で自作のフランス語吹き替え版を上映したいと思いました。魔法の力を頼らずに実現できますように……。」

コ・ディレクター 若見ありさ
アニメーション作家、東京造形大学准教授
「近年、女性クリエイターの活躍は目覚ましいものがあり、日本のアニメーション界でも様々な現場で女性が活躍しています。今回、文化庁メディア芸術海外展開事業として日本の女性アニメーション制作者達を軸に展示・上映・トークイベントの3つを展開することにより女性クリエイターの持つ、リアルで多様な視点がくっきりと浮かび上がったと感じました。それらは言語や文化が異なる海外でも、社会における分断を共有し、困難を乗り越える「魔法」を与え、それぞれの人生に深く影響を与えていくのではないでしょうか。Mifaの展示やMifaCampusに参加し熱心に質問しメモをとる観客の反応を見て、魔法が受け継がれ海外の様々な場所で展開していく可能性を感じました。」

MIFAブース出展

本事業ではブース内で展示を行い、日本の女性クリエイターに焦点を当て、日本で素晴らしいアニメーション作品を生み出すために、精力的に活動しているクリエイター11名を紹介。
約45㎡の空間で、9作品の映像をiPadで紹介したほか、デザイン、作画、絵コンテなどの中間制作物を始め、ストップモーションアニメーションの人形や小物なども展示し、作品がどのように制作されているかを紹介しました。ブースに訪れた人々は熱心に鑑賞するだけでなく、作家やスタッフへ積極的に質問する姿も多く見受けられました。

プログラム上映:MIFA Partner Screening

企画テーマ「Inspired and Audacious: Women Creators in Japanese Animation」のもと、特別に編成したアニメーションプログラムをMIFA参加者向けに上映しました。
上映後には、現地を訪れた本企画ディレクターの岡本美津子氏、企画コ・ディレクターの関弘美氏と若見ありさ氏に加え、『魔女見習いを探して』の鎌谷悠監督の4名によるQ&Aセッションを実施、参加者が積極的に質問をし、盛り上がりを見せました。

上映日時 6月16日(木)午後6 :00 – 7 :30

トークセッション:MIFA Campus

「ガールズアニメが切り開くアニメの未来」と題したトークセッションを実施。モデレーターとして企画ディレクターの岡本美津子氏、ゲストには『魔女見習いを探して』の関弘美プロデューサーと本企画でご同行いただいた鎌谷悠監督、お二人が手がけた同作品の制作過程について語りました。会場には多くのフランスの学生や各国のアニメーション関係者、ジャーナリストが参加し、非常に熱心にトークに耳を傾けていました。

日時 6月17日(金)午前10:45 – 12:00
テーマ 「ガールズアニメが切り開くアニメの未来」
登壇者
  • 関 弘美(プロデューサー/東映アニメーション(株))
  • 鎌谷悠(監督/東映アニメーション(株))
モデレーター 岡本美津子

登壇監督コメント

鎌谷 悠
東映アニメーション(株) 製作部 製作編成室 編成課 演出
「今回初めてアヌシー映画祭に参加させて頂いて、同じアニメ制作者・アニメを愛する人々が世界には沢山いるという事を直接感じる事ができたのはとても嬉しい経験でした。
Mifa Campusでは多くの学生の方に参加して頂けた様で、自分の作品作りの経験が聞いて頂いた皆さんの作品の中に少しでも活かして頂ければ光栄です。国という枠を超えた知識を増やせるプログラムはこれからのアニメ業界に広がりを持たせてくれると思うので、引き続き様々な企画を行なって頂けると嬉しいです。」

レセプション:Japan Night

主に参加クリエイターと海外のプロフェッショナルとのネットワーキングを目的としたレセプションを実施しました。会場には、文化庁の椎名ゆかり調査官、企画ディレクター 岡本美津子氏、企画コ・ディレクター 関弘美氏、若見ありさ氏、鎌谷悠監督の参加をはじめ、『犬王』の湯浅政明監督、『幾多の北』の山村浩二監督、『骨嚙み』の矢野ほなみ監督、『ガスー』のひらのりょう監督らからもご挨拶いただきました。総勢150名近くの方にご来場いただき、国際的な交流の機会となりました。

日時 6月15日(水)午後7 :00 ‐9:00
会場 MIFA会場内

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